「水」をテーマに6首連作する短歌企画「みずつき」に参加しました。どの歌にも液体のモチーフを入れたつもり。 一滴の涙もなしに葬式の知らせは午前六時に届く遺言は川に沈んだ愚痴ひとつ言わずにゆるす人だったから自惚れた悔悟だろうか酒を飲む約束をして…
重力も三十一文字(みそひともじ)も飛び越えて師走蹴飛ばし白南風よ吹け2021年12月10日『超自由詠』 土曜日に昇る朝日のようなひと眠る間に去ってしまって2021年12月08日『比喩』 鶏肉を卵でとじるめんつゆが笑うぐらいに喧嘩した夜2021年12月06日『他人丼…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。